だいじょうぶかい

おなじくハガキを出しに来ていたおっちゃんに 「だいじょうぶかい?」 と声をかけてもらった。 でも その顔はくすくす笑っていた。 まあそうだろう。 雪道で、人がふいにスッテンと、転ぶ姿って やっぱり、どことなくおかしいものね。 地面につく前に いっしゅん宙に浮いて バンザイを するような形になり それから ドッシーンと お尻で着地した。 妙な声を上げていたかもしれない。 覚えていないけれど。 いつまでも転んだままなのも 恥ずかしいので、 がまんして起きた。 起き上がる瞬間が 実に長く感じられた。 見んとってな。誰も見んとってな。 などと祈るような気持ちで 起きあがった。 近くで雪かきをしていた局員さんに しっかり見られていた。 きまりわるかった。 それにしても 派手に転んだもんだ。 雪道は、 もう何度も転んでいるのに 慣れないなあ。 仙台にいたころ やはりその日は大雪で バスをおりてしばらく歩き出したら 前のめりに転んだこともある。 あいにく 両手がふさがっていて 頭と顔の右側が地面にぶつかった。 うぅぅぅぅぅう。 これまでの雪道での数々の転倒の記憶が 走馬灯のようによみがえってきた。 がががががががががが がががががががーりん。 雪道なんてだいっきらいだ~~~。 できればハワイに嫁ぎたかった。 なんてね^^。 いまもまだ めちゃめちゃ痛い。

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