元気を出して
お昼の休憩時間に、これを書いている。 午前中は国語の基礎クラス担当だった。 ほとんどはじめてみる子ばかりだった。 みんなやる気がなさそうだった。 だらけていた。 時計ばっか気にしていた。 あくびも目立った。 私の授業がつまらないのかな? ショック。 人の話を聞こうとしない。 全然聞いていない。 投げやりな生徒が目立った。 教材であつかった文章は どれもこれも感動的で 魅力あふれるものなのに。 今日は 「次郎物語」と 「哀しき少年」と 井上靖の随筆と トタン職人を父に持つ 元気いっぱいの男の子と 住職との心温まる話。 とても感動したので 私なりに 熱っぽく語ったつもり。 なのに。 無反応。しらけっぱなし。 私ひとりの感動の空回りの連続だった。 勝手に言うとるわ。おらしらん。 てなもんだった。 しらーーーーーーーーーーーー。 なんのためにこの子らは 冬期講習会に来ているのだろう? 親に言われたからしかたなく来ているのか? なんでこんなに若いのに 元気がないのだろう? 夜更かししすぎたのか? わからない。 冬期講習にだけ参加している生徒と うちとける時間などない。 生徒の心だって開きようがない。 あまりにも短すぎる。 だから子供たちに私の存在を 特に印象づけたいとも 覚えてもらいたいとは思わない。 覚えてもらいたいのは 漢字や文法などの国語の基礎知識だけ。 だから私は国語をカリキュラムにしたがって 授業をすすめるだけ。 塾講師なんて中途半端で曖昧な存在だ。 ちょっとむなしいかも。 でもこれが現実だ。 でももうちょっとやる気出してほしい 活き活きしてほしい。 まだ15歳じゃないか。 もっと元気出してほしいものです。
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